coffee
"煎り豆に花"。煎った豆は発芽もしなければましてや花も付けないことから「あり得ないことが起こること」を意味する言葉です。
と、説明が必要だけれども美しいこの言葉が長く生き残っていることを知り、屋号に拝借することにしました。
OnlineShopではご注文を頂いてから焙煎を行いますので、新鮮な珈琲をお届けすることができます。といいますか、一度に200gほどしか焼けない小型の焙煎機を使っていますので自然とそうなってしまいます。一回一回の焙煎が、行き先の決まった焙煎になりますので、できる限りご要望にお応えしていきたいとおもっています。店主渾身の毛筆ロゴをあしらったパッケージにてお届けします。
珈琲の淹れ方(抽出)は、道具、豆の挽き方や焙煎度、お湯の温度や量などこれまた様々です。お好みなので正解はないと思いますが、少しずつでも温度や量を数字で把握していくと、好みの味を安定的に淹れられるようになると思います。ドリップバッグには10gの粉を入れていますので、まずは150mLの珈琲を抽出するところから試してみてください。
SDGs
SDGs:Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標。
ある方が、「目の前にケーキがあって一人で食べることもできる状況だけど、あとから子どもたちが帰って来るって思ったら残しておくでしょ?」って教えてくれました。レシピのない作り直すことができないケーキであれば、なおさらです。
・簡易包装の心がけ。
キレイに包みたい気持ちを抑えて(目標12、14)。
・パッケージのリユースやレス化。
以前購入したときのパッケージやご自宅のキャニスターなどの持ち込みで値引き(目標12、14)。
・欠点豆をリサイクルする。
ハンドピック(珈琲豆を焼く前、焼いた後に欠点のある豆を取り除くこと)した豆など、商品にならない珈琲豆をまとめて”珈琲おてだま”にリメイクしています。置いておくだけでも珈琲のほのかな香りが感じられます(目標12)。
・生豆の選択。
珈琲の生産地や生産者はなかなか見えない(遠い)ですが、できるだけ17の目標に沿うような生産のなされた生豆を選びたい(目標1、2、3、4、5、6、8、10、11)。
煎り豆に花的SDGs。
Sustainable development goals make coffee sustainable!