2020/07/24 23:49


美深町の一つ北のまち、音威子府(おといねっぷ)村。
なんといっても、JRの駅にある駅そば屋 ”常盤軒” が有名で、まぁ長閑な駅に行列ができます。
美味しいし麺も黒くて太くてインパクト大です。
…でも。
常盤軒の本当の凄さは、店主西野さん。もう50年以上、あそこで蕎麦をゆで湯を切りそして一杯の蕎麦を作りづづけていること。
どうかその静かな迫力を味わっていただきたい。

これは…「情熱大陸」でも「プロフェッショナル」でもない、ましてや「セブンルール」であるわけがない。
常盤軒は「ドキュメント72時間」です。
以前72時間で、40年ものの秋田のうどん自販機の回がありましたが、寡黙に働き人々に一杯の暖かさを提供し続ける姿は西野さんと重なります。
72時間、常盤軒でやってくれないかなぁ…

あ、長くなりました。
本題は「砂澤ビッキ」なのです。

音威子府にある「エコミュージアムおさしまセンター BIKKY アトリエ3モア」は、元小学校だった建物に ”現代彫刻家・砂澤ビッキ" が移り住み、アトリエとしたところです。現在は数多くの砂澤ビッキの作品が展示されています。



作品も展示も素晴らしいです。

そんな素敵なアトリエ3モアにある喫茶スペース「いないいないばぁー」。
今そちらで、煎り豆に花の珈琲豆を使って珈琲を入れてくださっています。

ビッキの作品を見終わって、ビッキの作品に囲まれて飲む珈琲。
そんな珈琲に選んで頂いて、本当に嬉しくて。

こんなに素敵な施設が、音威子府の奥の方の、山に差し掛かりかけた、天塩川沿いの畑の真ん中にあります。
非日常どころか異空間の趣き。

いや奇跡だな、ここは。

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