フルッタメルカドンとは日本語で｢フルーツ市場｣という意味です。

収穫したコーヒーチェリーからコーヒー豆を取り出す際、天然酵母による発酵過程を経ることで、ブラジルコーヒーのマイルドさに加え お酒やフルーツ、ドライレーズンなようなフレーバーを感じる事が出来ます。

酸味は少なく甘い後味で飲みやすいコーヒーです。

パンなんかも使う酵母で味が変わってきますよね。

コーヒー生産者さん達も、今や、発酵を駆使して味作りをしています。

コーヒーもバイオテクノロジーの時代、なのです（きっと）。

日本も発酵に関しては先進国ですので、もしかしたらコーヒーの味作りに、日本の伝統的技術が役に立つ日が来るかもしれませんね。