2021/06/12 22:43
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一つのモーターでドラムを回し、冷却槽のアームを回し、排気ファンを回しています。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/701660/blog/5ebdacef3de60b1bd0ef78597c99406e.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
モーターからベルトでプーリーを駆動し、スプロケットとチェーンを介して上部のドラムを回転させます。さらにドラムから下部のスプロケットにチェーンを介して冷却槽のアームの回転を取っています。排気ファンは、モーターが直接回転させています。
モーターの回転数は1400回転/分なので、中央のプーリーは210回転/分、さらにドラムは56回転/分と計算されます。Scott Rao氏が著書で目安としている回転数に一致します。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/701660/blog/ba239b671c9769fd5bcf4a9999bd1ce8.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
バラし終わりました。ベルトは交換、チェーンは清掃、ベアリングはグリスアップとします。
ベアリングなどは回転が重くなっていたところもあったので、バラした価値はあったでしょう。
ちなみにドラムは二重ドラムになっていました。これもRaoさん的には◎。
Probat diary ... to be continued!