2024/10/20 15:42
マンデリンが、バタックブルーからポルンアルフィナーに切り替わりました。
焙煎する前の、マンデリン(スマトラ式)の生豆は独特です。
収穫されたコーヒー果実の果肉を取り、乾燥もそこそこに生豆の周囲の硬い殻を割ります。通常、脱穀は乾燥工程の後作業ですが、早々に割ることでマンデリン独特の深い緑色の生豆となります。同時にこのことで、生豆が裂けたり割れたりしているものが非常に多く、ガチャガチャとした生豆の印象となります(欠点豆も多くて困ります)。
ですがそんなことも今は昔のようです。
左がエチオピアのウォッシュド、右がポルン・アルフィナー。どちらも無作為につまみとった生豆ですが、非常にきれいで深緑色の生豆に、産地での丁寧な作業が想像されます。

味わいも、マンデリンの苦味のあるボディ感はそのままに、「豆面」そのままのきれいな味です。
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あ、お陰様で膝も快調です。